kangosiyametaの日記

看護師である自分の母が癌になり。その日々を思い出として記す。

うちの旦那到着!

点滴を開始するも大きな変化はないなかった。

こたつに座りお茶を飲んだり、ソファでうとうとしたり。相変わらず脈、呼吸ははやく、だるさもあった。だるさに対してオプソを使ってみるも大きな変わりはなかった。痛みではないからなのかな?と思いつつ、だるさに対して大してできることもなく、さすったり、マッサージをしてみる。

そんな中3/2 海外に仕事に行っている旦那が帰ってこれるとのこと。やっと愚痴を夜中に言えるというのは私にとってありがたい事だった。母の状態も安定しているため弟家族に母を頼み空港まで迎えに行く。帰りの車の中はひたすらお互いの報告会で話しはつきなかった。

連れて戻ると母はまだこたつに座っていた。待っていてくれたのだ。身体がだるいだろうに母としての強さを感じ、関心する。少し話し、母を布団に連れて行き、自分らも寝室にいく。

仕事づくめの旦那もよほど疲れていたよう、すぐに寝てしまった。

とりあえずこれで家族は全員そろった。一安心だった。