kangosiyametaの日記

看護師である自分の母が癌になり。その日々を思い出として記す。

退職に向け前進!

退職に向け色んな友達からの情報、案が次々と届く。

石垣の友達は色々と電話してくれ方法がないか探ってくれたようだ。現職場の後輩も私の疲れた顔に気づき話すと今すぐにでも辞める方法がないのか、今まで辞めた人たちに連絡をとって聞いてくれた。

たまたま到着師長がセクション長だったため相談してみる…時期が時期だからね…と言われた…いや、私も時期が時期ですよと泣きそうになってきた。

自分に何か診断書をもらえないか…強引に明日から出勤しないなんてしちゃいけないのか?焦りまくってるのはわかるけど間に合わないかもという不安に襲われる。

とりあえず退職届を月曜、課長と話す時に渡すしかないと背中も押され、日曜の夜中に退職届を作成する。

月曜、昼頃に課長から呼ばれた。母の病態を聞かれ説明する。今退院調整中のためまだ退院日は決まってない。入院中はある意味安心なので勤務変更をしてでも働くのは構わない、が退院したらできるだけ早く自分も付き添いたい事を伝えた。なかなか表情の読み取れない課長、どうなるんだと不安しかない。

今病欠の人もいてすぐに休みをあげれないとまず言われた。しかし看護師として自分の母親の看護に間に合うのにできないもどかしさはすごくわかる。自分も子供の時に母親を癌で亡くしたから…3月は出勤できないと思ってる。欠勤か2月いっぱいでの退職で上と相談すると。じゃあ2月はどうするか、どこまでは働けるか?と逆に言われる。自分の中での恐らく退院はこの辺りだから2/18からとカレンダーを指でさす…それでも今日から二週間か…そのあたりは残念ながら自分が連勤で勤務変更は難しいから今ある休みのところに休みをくっつけ、2連休で対応してほしいと言われた。2つ休みをいただき、2/24が最終勤務日と決定した。

やっとゴールが見えた!あと20日

母の体調がそこまでもつことを祈るしかない。